【難しい部分痩せ】短期間でふくらはぎダイエットをするのは可能か?

部分痩せダイエットで最も難しいという下半身、特に膝から下のふくらはぎを短期間で細くすることは可能なのでしょうか?詳しく解説していきます。

部分痩せダイエット

監修:
24/7Workout パーソナルトレーナー
岸本拓(Kishimoto Taku) 年齢:25歳 身長:176cm 体重:64〜66kg

今では週に5日のトレーニングを行い、野菜と肉、魚を中心とした食事を心がけ、自分自身でボディメイクに本気で取り組んでいるトレーナー。
培った知識と経験を元に、炭水化物をコントロールする食事法、また個人に合ったトレーニング指導を行い、多くのダイエッターを理想の体型に導く。

短期間でふくらはぎを細くする方法はあるの?

ふくらはぎが太いことをお悩みの方は、脂肪がついているだけでなく「むくみ」が原因の場合もあります。足のむくみは、運動不足や冷えによってリンパが滞ってしまうことで起こります。筋肉量の少ない女性は特に、下半身に溜まったリンパ腋を上の方へ押し戻す力が弱いので、むくみやすくなるのです。

むくみの主な原因

  • 長時間座りっぱなし、立ちっぱなし
  • 冷え症で血行不良が起こっている
  • 運動不足で新陳代謝が下がっている
  • 加工食品の摂りすぎで塩分過多になっている
  • 生理などによるホルモンの影響
  • ビタミン、カリウム、カルシウムなどのミネラル不足

放置しているとむくんでいる部分に脂肪や老廃物などが固まって、セルライトになる可能性があるため、むくみは積極的に解消するようにしましょう。

むくみに効果的!毎日の半身浴とリンパマッサージ

むくみの解消に最適なのが、半身浴とリンパマッサージです。下半身を温めることで冷えが解消され、リンパの流れがよくなります。血行もよくなり、下半身の代謝も上がるため、溜まっていた余分な水分や老廃物の排出をうながし、脚やせ効果が期待できます。 それでは正しい半身浴の仕方をご紹介しましょう。

1.お湯のはり方

身体を芯まで温めるために、お湯の温度は38〜40度くらいのぬるめに設定しましょう。熱い温度にしてしまうと、身体の表面ばかりが温まり、のぼせやすくなってしまうためです。
またお湯の量はみぞおちが浸かる辺りまでが適量です。

2.入浴の仕方

半身浴中に上半身が冷えてしまわないよう、お湯に浸からない部分はあらかじめタオルで水気を拭きとっておきましょう。乾いたタオルを肩にかけたり、浴室暖房などで浴室をあたためておいたりすることも効果的です。また浴槽にフタをかぶせ首だけ出るようにして入ると、お湯も体も冷えにくくなります。

3.湯船の中でリンパマッサージ

湯船に浸かりながら、リンパの流れが滞りやすい部分を中心に軽くマッサージしていきましょう。リンパの流れをよくし、余分な水分や老廃物の排出を促します。
リンパの流れが特に滞りやすいのはワキの下、足のつけ根、ヒザの裏の3ヶ所です。 これらのポイントを両手の親指で押したり、手でもみほぐしたりするだけで、リンパの流れは良くなります。 ただ入浴中は体が温まり柔らかくなっている分、マッサージをしやすいので、強く押しすぎないようにしましょう。無理に動かしすぎると、もみ返しなどになり、時間が経ってから痛みが出てしまう事もあります。

4.入浴後には

常温のお水をコップ1杯程度、ゆっくり飲みましょう。水分補給は老廃物を体外へ排出する助けになります。

ふくらはぎの「脂肪」を落とすなら本格的なダイエットを

ふくらはぎについてしまった脂肪を落とすなら、マッサージやエステでは解決できません。もみほぐすことで確かに脂肪の分解を少しは促すかも知れませんが、それだけでは実際に脂肪を燃焼させることはできないのです。ふくらはぎの脂肪を落とすには、計画的に食事コントロールと運動に取り組む、本格的なダイエットが必須となります。

ふくらはぎだけトレーニングしても部分痩せは難しい

筋肉をつけることで引き締まり、少し細く見えることはありますが、下半身の脂肪は一番落としにくい場所であり、実際に脂肪が落ちたわけではないので、ふくらはぎのみを筋トレしても、あまり痩せることはできません。下半身の部分痩せというのは特に難しいため、部分的に取り組むのではなく、全体的にバランスよく痩せるようなトレーニングを行うべきです。

短期間で痩せたいなら「糖質制限」と「運動」を組合わせたダイエットを

食事コントロールをおこなって糖質制限すると、脂肪を燃焼しやすい体質に改善されます。その状態で筋トレなどの運動を行えば、短期間で全身バランスよく痩せることができ、ふくらはぎも細くすることができます。部分的に中途半端なダイエットを行うよりも、結局王道のダイエットを行うことが、下半身痩せへの一番の近道なのです。

ダイエットで他の部分は痩せてもふくらはぎが痩せない…そんな方へのアドバイス

体型はある程度遺伝もあり、全体のバランスでふくらはぎが太めの方もいますよね。そんな方へ、下半身ダイエットを成功しやすくするアドバイスをいくつかご紹介します。

ダイエット前と後のふくらはぎ周りを測ろう

ダイエット時は体重や体脂肪率にとらわれがちですが、そういった数値だけではなく、ふくらはぎをスッキリ細くしたいなど、見た目の目標も設定しておきましょう。ダイエットを始める前と後で、実際にふくらはぎ周りを測ってみるのも効果的です。毎日見ていると変化がわかりづらく、自分は細くなっていないと思っていても、実際に測ってみると細くなっている可能性が高いからです。下の写真は2ヶ月間の短期間ダイエットで-12kgを実現した方の写真になりますが、比べてみると、きちんとふくらはぎも痩せています。こういった画像での記録もダイエットの成果を確認しやすく、効果的です。

ふくらはぎ

O脚を直すトレーニングや整体も検討しよう

脚のラインを太く短く見せてしまうO脚。実はこの膝下O脚を直すだけで、ふくらはぎは細く見えるようになるんです。
日常の座り方や立ち方など、生活習慣が原因で骨盤がゆがむと、O脚になってしまいます。きちんとその原因を理解し、治すための習慣を身に付ければ、改善することは可能です。O脚改善のためのふくらはぎ内側の筋肉トレーニングや、内ふともものエクササイズに取り組んだり、整体などに通って骨盤矯正をするのもいいでしょう。

筋肉が太さの原因の場合は「ボトックス」だけ

ふくらはぎの筋肉がつきすぎていることが原因で太くなっているという方は、ボトックスを検討してみるのも1つの方法です。ボトックスとは、アメリカのアラガン社が開発した「A型ボツリヌス毒素抽出成分」という医薬品のこと。ボトックス注射を打った部分は局所的に筋肉の動きが弱まります。ふくらはぎに注射すると、筋肉を萎縮させて細くしなやかな脚にする効果も得られるのです。
気になるのが“副作用”はないのかという部分。まれに注射後、その部分がはれたり、内出血がでることもあるようです。しかしボトックス注射の効果は時間とともに消えるものなので、こういった副作用も自然と消えていきます。
またごくまれに副作用が起こる場合もあるので、クリニックやドクター選びは安さや手軽さではなく、信頼のおけるところを慎重に選びましょう。

「脂肪が落ちない」方は長期間ダイエットを検討しよう

脂肪はついた場所から順に落ちていくとよく言われます。つまりふくらはぎは太りづらい分、脂肪が落ちるのは「最後」なのです。ですからふくらはぎを細くしたいという方は、長期間ダイエットに取り組む必要があります。ですが、1人ではなかなか食事コントロールや運動を継続するのが難しいという方もいますよね。そんな方は、プライベートジムを検討してみましょう。プロのトレーナーがあなたにぴったりの計画を指導し、マンツーマンでダイエットの成功をサポートしてくれます。

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短期間ダイエットなら
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短期間で理想の体型にしたいなら、計算された食事コントロールとトレーニングが必要です。極端な食事制限は筋肉量を落としてリバウンドのリスクに。3食きちんと食べて短期間で痩せるには、ダイエットを知り尽くしたパーソナルトレーナーのプログラムがおすすめです。

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